人気ブログランキング | 話題のタグを見る
版画で熱射病
行ってきました、大久保草子と草楽房展@あとりえ北山

久しぶりの版画展です。去年のエッシャー展以来かな。

これは断然おすすめです。

大久保さんの世界観がイカしてます。
モチーフとしては動物や自然が多く童話的でありますが、
ふいにおどろおどろしさを感じさせる魅惑があります。
と言っても、伝わらないと思うので、是非見てみて下さい。

あとりえ北山 はもともと障害者の授産施設でその一部を
カフェとして開放したそうです。自家製豆腐やおからが
おいてあります。

カフェとしての雰囲気はまぁしょうがないとしても
住宅地にあるので静かでゆっくりしていられます。

どんな版画が気になった人は言ってもらえれば
どんな感じかメールします。
# by projects-ex | 2007-06-12 22:18 | ひとりごつ
ある日のおもちゃ屋で
 おもちゃ屋で働いていると、やはり親子連れが多く見る。
ここ、いわきは以前にも言ったとおり、初婚年齢が低いため
若い親とその子どもが多い。私より年下の親というのも
珍しくはない。

 親子を観察していると、時より悲しい場面に遭遇する。
子どもたちの多くは就学前の幼稚園児や保育園児だ。
だから、口は達者になってくるし、行動範囲も広くなる。

自制の利かぬ子どもたちは好き放題に動き回る。
ある親はそれを制するために、平気で手を上げている。

また逆に、ある子どもは親に向かって 「うるせーよ」と連呼するが
親は注意することもなく、子どもの言いなりになっている。

おもちゃ屋の楽しい雰囲気が悲しくなる光景である。
# by projects-ex | 2007-06-11 23:55 | ひとりごつ
消失
先ほど書いた文章が消えてしまった。

つまりは 酒 は 麻薬 と一緒で

気持ちよいものである。
# by projects-ex | 2007-06-11 01:06 | ひとりごつ
渡部さんちのナス
最近、スーパーに行くと佐藤さんがつくったキュウリ、
鈴木さんがつくったニンジンのような生産者がわかる野菜が
売られていると思うんだけど、それに需要があるのは
やっぱり、信頼や安心を消費者、食べる人が得たいからだと思う。
これだけ複雑な流通・小売の世界、ブラックボックス!になって、
どこの誰のモノを食べているのか
わからないという不信、不安が根っこにあるのかもしれない。

まぁ、そんなことはどうだっていいんだけど、
昨日購入した 「日々の新聞」 はまさに顔が見える新聞だと思う。
誰がどういう趣旨で作っているかわかるから、たとえ、
自分と違った意見があっても信頼できる。
潔いことが好感を持てる要素かなと思う。
# by projects-ex | 2007-06-09 21:19 | ひとりごつ
東奔西走
昼から高野の山奥に行き、昼下がり、平の街中に行ってきました。

まず、高野ですが、先日言っていた、市内の作家展@木もれび。

市内のプロ・アマを問わず、様々な作家・アーティストが集まり、
作品をギャラリーに展示していました。
作品的にはビビビとくるものはあまりなかったですが、
ギャラリー自体がとても素晴らしい。
もともと別荘だったものをギャラリーとして開放したため
立地がとても良い。広い庭があり、近くにはプライベートビーチ
がある。今日は、天気が芳しくなかったが、晴れたらとても
すがすがしいね。
ちなみに、勢いでサークル入ってしまった。


次に、平谷川瀬、日々の新聞社にバックナンバーを取りにいった。

社員わずか3名という小さな新聞社であるが、質は高い、と思う。
質が高いというのは、いわゆる新聞ほど硬さはないが、そこらの
フリーペーパーよりは内容が濃く、デザインもしっかりしているから。
いや、普通の新聞より内容が濃い。浅く広く、より、狭く深くという新聞。

実際、会社を訪れてみると、絵描きのアトリエのような雰囲気で
こざっぱりとしてて、会社ではないみたいであった。
編集人の安竜さんも気さくな方で、他のバックナンバーをただでくれたり、
「今度、ゆっくり遊びに来てくださいよ」
と、言ってくれたり、良い人だった。

最後に、市役所の9階で、「うえいぶ」のバックナンバーを問い合わせ。

ずい分と active な一日であった。
そして、これから、ピアノ行ってきます。


日々の新聞社
# by projects-ex | 2007-06-08 16:35 | ひとりごつ